宮沢りえの点灯式の衣装と映画『紙の月』が話題!
公開日:
:
芸能(アイドル・女優)
【今日の名言】
この花は誠の花には非ず。ただ、時分の花なり(by世阿弥『風姿花伝』)
<解説>
宮沢りえが18歳の時に衝撃のヌード写真集『サンタフェ』を出した。その時にある評論家がこの言葉を引用していた。ここでいう『時分の花』とは年齢によって現れ、年齢が過ぎれば散っていく花のことで、逆に年老いてなお失わないものが「誠の花」をあらわしている。歳を重ねた現在も美しく魅力のある宮沢りえは『誠の花』になったといえるだろう。
1973年生まれの41歳で一児(5歳の娘:2014年11月現在)の母でもある宮沢りえさんですが、最近は映画『紙の月』で7年ぶりに映画初主演をつとめたり、バラエティでも『ヨルタモリ』で初の番組進行役をやったりと新たな一面も見せてますね。
ちなみに映画『紙の月』は年下の大学生と不倫しながら、巨額横領事件までしてしまうという破滅的な主人公の物語です。その台本を宮沢りえさんが見た時はさすがに内容的にやるかどうか迷ったらしいです(道徳的に)。別に物語だからどんな悪人を演じても道徳的に問題ないとは思うんですが・・・
しかし、役者さんは一回演じた役のイメージがついてしまうとその後の仕事のイメージにもかなり影響を与えることもありますからね。たしかに今までの宮沢りえさんの今までのイメージではない役どころです。
なので最初は決めれなかった一方で、『挑戦したことの無い役をやることで今まで無かった自分の顔を見てみたい』という思いの方が強くなりこの映画『紙の月』の主演に挑戦しました。
宮沢りえの点灯式の衣装がかわいいと話題!
そんな話題の映画『紙の月』の宣伝もかねて、11月13日六本木の東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーション2014の点灯式に登場。
この時の衣装の黒地にかなり大きな白のドット柄のコートをワンピースの上から羽織っており、かわいいと話題になってます。宮沢りえさんがこれだけのイルミネーションの中で着てるから良いっていうのが実際のところだとは思いますが・・・
これがもし着ちゃいけない人がきて、そのへんを歩いていたら牛にしか見えないっていう残念なコトになると思います。
コートの下は白のワンピースに黒のロングブーツを合わせたファッションで登場。ブーツにはクリスタルまでほどこされており、イルミネーションとあいまってキラキラお美しいですね。
この東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーションは12月25日までみられるので必見です。