IPPONで有吉とバカリズムは不仲に?密室の動画あり!脚本がすごいw
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最終更新日:2014/11/19
芸能(お笑い)
【今日の名言】
「笑いで返してないんだったら、お笑いのことあんまり言うなよ、バカ」(by有吉)
<解説>
「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」で、有吉がお笑い評論家・ラリー遠田に対して言った言葉。ラリー遠藤は「バカリズムを『升野さん』と呼ぶ人のお笑い通ぶってる感は、フット岩尾を『のんちゃん』と呼ぶ人のお笑い通ぶってる感に等しい」とツイートし、それに対して、バカリズム本人が「呼び名はどちらでもよいです」とリツイートしたという話を聞いての発言。
2012年ごろにツイッター上でこんなつぶやきがありました。
「はじめまして。有吉さんはバカリズムさんとからむことってあるんですか?」
それに対して有吉さん本人が
「犬猿の仲なので一度も共演したことがありません。今後もないでしょう」
とつぶやき返したことで二人の不仲説が流れた形になります。
IPPONで有吉とバカリズムは不仲に?
二人の関係がよく分かるのがIPPONグランプリです。
バカリズムさんは過去12回の大会で11回出場しており、そのうち3回優勝しており決勝に進出した回数はなんと6回。
つまり2回に1回以上決勝戦に進出しているということです。まぁ大喜利に関しては他の芸人さんとは別格といってもいいでしょう。
一方有吉さんは前回の12回大会の時に決勝でバカリズムさんに勝って2回めの優勝という状態です。
しかし、この二人はいつも別ブロックから始めるので、直接同じ土俵で戦って有吉さんがバカリズムさんに勝ったのは今回の決勝が初めてだったことになりますね。
今まで有吉さんはずっとこの番組内でバカリズムさんをライバル視した発言を繰り返してきたのは、今まで大喜利で直接的に一回も勝ったことがなかったからっていうのが大きいと思います。
これはあくまで僕の考えですがIPPONグランプリの二人の感じをみてると、あの番組というかお笑いにに関しては有吉さんはもちろん自信があるけど、大喜利に関してはちょっとこいつにはかなわないと感じていたと思います。
その時の流れがあるから今回みたいにもちろん有吉さんが優勝することもあるけれど、これまでのIPPONグランプリ全体で考えたときに、打率と成績をみればやっぱりバカリズムさんは頭一個抜けてる感じするのは事実ですからね。
これを有吉さんはくやしいけど認めつつ、リスペクトもしてるからああいうライバル視的な発言をするだけだとおもいます。たぶん自分と完全に五分五分かなって思ってるくらいのライバルだったらああいう風に言わない気がするんですよね。
バラエティ番組なんかでは有吉さんの方が断然活躍してますけど、やっぱり大喜利に関してはそれだけバカリズムさんのことをすごいと思ってるからよく名前を出すんだと思います。
有吉・バカリズムの密室&毒室の動画あり!脚本がすごいw
『有吉・バカリズムの密室&毒室』この番組は2013年7月に放送された特番です。
改編期の特番なので視聴率が良ければ特番としてのレギュラー化の可能性もある番組なんでしょうね。
だけどこの番組が話題になったのは犬猿の仲と有吉さんが言ったにもかかわらず、バカリズムさんと二人でMCの特番やってるっていうのが話題になったみたいです。
動画があったので貼っておきます。
今となっては有吉反省会にもバカリズムさんでてますから二人がお互いを嫌いどころかリスペクトしあってることはいうまでもないんですけどね。
そんなライバルで仲の良い二人ですが、フリートークになると有吉さんに比べてバカリズムさんがあまり目立たない印象。
しかし現在、火曜夜10時から放送中の連続ドラマ『素敵な選taxi』の脚本を手がけているのはバカリズムさんで、他にも世にも奇妙な物語の『来世不動産』という作品も脚本と主演で参加していてメキメキとその才能を開花させて高い評価を得ています。
なのでバカリズムさんは裏方の仕事に今後力を入れていく可能性が高いと思います。映画監督として一花咲かせる可能性も高いでしょう。