石原良純がモーニングバードで錦織を「にしこおり 」とで呼び捨て理由!
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芸能(事件)
【今日の名言】
100回叩くと壊れる壁があったとする。でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、90回まで来ていても途中であきらめてしまう (by 松岡修造)
<解説>
何かに向かって努力してるときにゴールが見えてこなければ人は不安になりやる気を失ってしまう。積み上げた努力は無駄にならないと日本一熱い男、松岡修造は言いたいのだろう。
9月8日のモーニングバードだったと思いますが、番組内で錦織選手の活躍を取り上げていた時に、コメンテーターの石原良純さんが錦織選手のことを「錦織は~」と呼び捨てにしていました。
「錦織は」っていうよりは「にしこおりは~」っていっているように聞こえました(笑)
なんのこっちゃよくわからなかったんですが、その後それに不自然さを感じた人が多かったらしくネットでも少し話題になってましたね。
石原良純がモーニングバードで錦織選手を呼び捨ての理由は?
先ず通常スポーツ解説の人なんかはだいたい現役を引退して、解説者になる人が多いですよね。
そうすると必然的に自分よりも年齢も下で、後輩の選手に取材をしてくることが仕事になったりするわけです。
そういう時ってよっぽど同じチームでプレイしていた先輩後輩とか仲が良いとかじゃないと基本的には敬語でしゃべるし、名前を呼び捨てじゃなく「○○選手は~」っていわないとダメですよね。これができない解説者はかなりヤバイ人だと思うのでそんな人は見たことないですね(笑)
しかし、今回の場合は別に石原良純さんは解説者じゃないので、錦織選手を「錦織」って呼んでもいい気はするんです。良純さんは1962年生まれの52歳、錦織選手は24歳ですから親子くらいの年の開きがあるわけです。
まぁそれでも多くの視聴者が不自然さを感じたということは大体の場合年齢とか関係なく、お互いが大人で面識のない場合は『選手』や『さん』『君』をつけるのが常識でしょう。
石原良純と錦織圭は面識があったw
実は二人は2013年4月に放送された炎の体育会TVで共演しています。
錦織圭 VS 体育会テニス部(杉村太蔵、しずる村上、響長友、石原良純、金子昇)
これ見ました(笑)でも石原良純さんがでてるの忘れてました。
体育会テニス部が松岡修造さんの特訓をうけて錦織選手と勝負しようという企画なんですが、このメンバーの中で杉村太蔵さんと石原良純さんの二人はテニス経験が長く実力もあったので松岡修造さんに一発合格をもらってました。
この頃から錦織選手は数年後に世界1位になる天才と一部では言われていましたから、テニス歴25年の石原良純さんはその共演の時に色々話をしてることは間違いないわけです。
テニスに興味ない人がこれだけ熱狂してるので、テニスやってる人からしたら絶対サインくらいもらいますw
そう考えたら石原良純さんが「錦織」と呼び捨てにしたのは二人の距離感が近いからと考えて間違いないでしょう。それをそのままだとトゲがあるので、外国人が錦織選手を呼ぶ時の愛称みたいに「ニシコーリー」と呼んでるわけですね。
世界卓球のメインキャスターを何度か務めている良純さんは卓球の福原愛さんとも仲が良く福原愛さんに「(去年より)さらにダンディになられましたね」と言われてました。
それに対して嬉しそうに「いやぁ俺よりテレビ慣れしてるねぇ」ニヤニヤしている場面もありました。
叔父さんと姪みたいな感じですから、福原愛さんと交際していた錦織選手に対しても親近感はかなりあるんでしょうね。