本田望結のフィギュア全国大会2014の結果が!
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【今日の名言】
”真央と差が開いてしまって悔しいとは思わない。真央は私の誇りですから”(by 浅田舞)
<解説>
浅田舞さんがフィギィアスケート選手時代に妹との関係を聞かれて答えた言葉。
わずか10歳の女の子が女優業をしっかりやりながら、フィギィアスケートでオリンピック出場を本気で目指したいって言うからすごい。
本田望結さんといえば連続ドラマ『家政婦のミタ』での希衣ちゃんの役が印象に強い人も多いでしょう。
小学生の頃からそんなに頑張りすぎて、後々グレたりしないんだろうか?フィギィアと女優と学生生活全部やろうとするのは無理なんじゃないか?
そんな僕の心配をよそに本田望結さんは自分の夢に向かって突き進んでおり、本人は
「フィギュアスケートがあってこそお仕事があり、お仕事があってこそ、フィギュアスケートがある」
と非常にそれぞれの立ち位置まで考えてる大人な発言をテレビでしていました。
本田望結のフィギュア全国大会2014の結果!
結果の前にそんな本田望結さんの実力は?というと
2011年 『氷の甲子園』(小中高約80人)で小学3年生以下の部で優勝
2013年 第17回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会8位(ノービスB)
ここでフィギィア詳しくないと、全日本ノービスってなんぞや?ってなると思いますが、ジュニアの下の小学生の部ってことですね。それでノービスBっていうのは小学3、4年生でってことです。
妖精か!?
浅田真央さんはノービスBでの優勝経験があり、安藤美姫さんもノービスA(小学5・6年)で優勝してます。つまり将来オリンピックで活躍選手はノービスの段階で上位に食いこんできていることがほとんどなんですね。
まぁ簡単にいえば全日本ノービスBは小学3・4年生の日本一決めましょう大会。そこで去年は3年生で8位にくいこんだ事はかなりすごいことでしょう。
そして、今年も第18回全日本フィギィアスケートノービス選手権が行われました。全国の予選とも言える『近畿ブロック』では67.19点という自身の記録をかなり更新して2位になった本田望結さんはもちろん今年も全日本に出場しました。
結果としては51.37点で25位だったみたいです。
ん~、去年は3年生で8位だったことや、予選で自己記録を更新していたことなどからかなり期待されていたんですけど、本番で力を出しきれなかったんでしょう。
ちなみに、5位の方が64.34点だったので、もし仮に『近畿ブロック』で出せた67.19点という結果が全日本で出せていたら、5位以内に入ることができたということです。
妖精か!?(2回目)
2014年の全日本大会は本田望結さん本人的にも少し残念結果になってしまったと思いますが、彼女なら来年からもノービスA(小学5・6年)に出場してくれるはずです。ひとまずは日本一のフィギィア小学生を目指し、ゆくゆくはオリンピックを目指すと。
テレビの仕事もあって大変だと思うけど頑張り過ぎないで頑張って欲しいですね。