陣内智則の演技ww昼ドラのシンデレラで『ひどい』『へた』と批判もw
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芸能(お笑い)
【今日の名言】
”つらくないわけないわ、でも・・・それが不倫でしょ”
(by ドラマ『昼顔』滝川利佳子)
今や芸人さんがドラマや映画出るのってほとんど当たり前の状態になってますよね。
でも芸人さんはだいたいみんなコントの経験がありますから、ドラマ初出演とか言う時でも演技力が悪く言われることって少ないかと思います。
逆に言えば、コントでの大根芝居はお笑いにとっての命取りですからね。ボケで笑わせないといけないのに大根芝居にお客さんがクスクスしだしたらコントの中身で笑わせたいのに主旨がそれていってしまいます。
そういう意味でも芸人さんは最低限の『演技力』は必須条件とも言えるわけです。
陣内智則の演技ww昼ドラのシンデレラで『ひどい』『へた』と批判もw
百聞は一見にしかずなので実際の動画をみてみました。
0:10あたりから10秒位見てもらえればすぐにわかると思います。
なにがすぐわかるかというと・・・
完全に大根だということがです(笑)
一言二言で完全に演技力の低さがまるわかりになってしまうレベルです。これだけ芸歴の長い芸人さんでここまで演技力がひどいのはめずらしいとおもいますが、どうしてこんな感じになってしまうのか?
というかなぜ今さらになって陣内さんをドラマに起用しようとおもったのか?(笑)という謎も残りますが、そこは置いておいて。
なぜこんなに陣内智則は大根になってしまってる?
理由としては、1つはシンデレラデートのこの西村 健吾役と本人の素のキャラクターとかけ離れてすぎているからだと考えられますね。この役は主人公の夫ですごい誠実でマジメな標準語の男性の役なので、必然的にしっかりその人物像を演じないといけませんからね。
2つ目にドラマで大根というより、そもそもネタでも大根だということですね(笑)
芸人さんがコントをする時にコントごとに色んなキャラクターを自分に憑依させることが出来る人と、素の自分そのままで演じる人がいます。
大体の場合はボケ担当のひとがこの憑依型でないとコント芸人としてはかなりきついです。逆にこれをクリアしてる主にボゲ担当の人はそのままドラマデビューしても何の問題なく演技をこなしてるとおもいます。
陣内さんの場合はピン芸人で一見ボケなわけですが、ネタとしてはボケは映像や機械音声に任せてしまっているので、自分の役割はツッコミなんですよね。
なので普段のネタでは素の陣内智則で喋ってるだけでコントが成立しているので、実は演技という演技はしていない。というか、あらためてネタを見てみるとネタでも台詞のいいまわしとかってもともとかなり大根なんですよねw
そういう弱点をふまえてコントを作り上げてしっかり笑いを取ってるわけなので、お笑い芸人陣内智則はすごいんですけどね。