ホリケンがさんまお笑い向上委員会やIPPONグランプリで面白くないし嫌いの声続出w
公開日:
:
芸能(お笑い)
【今日の名言】
「ちょうど良かった」
(by渡辺直美)
強烈なボケキャラを男らしい的確なツッコミで締めるという絶妙なバランスで不動の活躍を見せている「ネプチューン」。彼らの結成には、それぞれが元々違う芸歴を経ているという少し意外な歴史があります。
元々別の人とコンビを組んでいた原田泰造さんは、相方の借金による帰郷が元で解散、新しい相方を探していたところ、初めからピンで活動していたホリケンさんを発見、自分から声をかけます。
2人がコントを始めるとお互いボケであるいうことが発覚し、グダグダな感じをまとめてもらうため、ちょうど解散したての名倉潤さんを引きこんだ形でトリオが誕生しました。
現在の安定的な活躍ぶりを見ると、元々仲良しの3人組がトリオを結成したと連想しがちですが、そうではなかったんですね。
「ネプリーグ」をはじめ「しゃべくり007」など、出演している番組のほとんどにトリオ出演している中、ただひとつホリケンさんだけが出演している番組が「IPPONグランプリ」。
ここでは、彼の誰も真似できない独特なキャラが炸裂しています。トリオを離れてもホリケンさんのキャラは勢いを失いません。
ホリケンがさんまお笑い向上委員会で「嫌い」の声増加!
2015年4月18日から毎週放送されている「さんまのお笑い向上委員会」は、さんまさんが務める“お笑い向上長”を中心に、出演する芸人がまさに自由に、そして果敢にギャグを発信したり、互いのプライベートな情報をネタにトークを展開するなど、正直何が起こるか分からない空気の漂う、今までにあるようでなかった番組です。
そんな環境で、むしろ「水を得た魚」のように“個性”を発揮していくのが無敵のホリケンさん。ヒヤヒヤしているのは正直私だけではないような気がするのですが、彼はこの番組である行動を起こし、遂に視聴者に「嫌われる」域にまで達したようです。
いつものようにトークやギャグが入り乱れる中、森高千里さんの名曲「気分爽快」のサビ「飲~も~ぉ~」の部分を「揉~も~ぉ~」に変えて歌いながら、何の前触れもなくホリケンさんは渡辺さんの胸を揉みだしました。異様に長く感じられるその時間。
画像引用:http://www.officiallyjd.com/
手を離すと渡辺さんは冷めた表情で「何々、ほんとにコワイ、ほんとにコワイです」とぽつり。それに対してホリケンさんは「揉み方厳しかった?」…って、そうじゃないでしょ(笑)。しかしこれに渡辺さんは「ちょうど良かった」と快答。さすが芸人。
ただ、図らずもこの一幕を見届けることとなった視聴者のコメントは「見ていて呆れました」「ホリケン面白くない。この人で笑ったことない」「痛々しい」など酷評のオンパレード。
斬新を通り越してもはや「嫌い」のイメージが付きつつある様子。視聴者に散々な感想を抱かれたという事実は、今後彼の芸風に何かしらの変化をもたらすのでしょうか。
ホリケンがIPPONグランプリで優勝するも面白くないの声が多い?
大喜利好きの芸人を集め行われる“大喜利パーティー” IPPONグランプリは、毎回秀逸な回答を期待して多くのお笑いファンが注目する番組です。最近放送された「IPPONグランプリ13」では、ホリケンさんが見事優勝を獲得しました。
お題:「世界が涙した3千万部の大ベストセラー“白ネズミオペンペンの大冒険”の書き出しを教えてください」という問いに対して、ホリケンさんは絵を添え
「「ここはどこだ」オペンペンが目覚めると頭上にフライパンを構えた平野レミが立っていた」
と回答するなど、ホリケンワールド全開なその場は、かなりの盛り上がりを見せていたかに思えたのですが…。
番組を見ていた人の中から、「千原ジュニアとホリケンはなんであんなにつまらない回答で10点がバンバン出るんでしょうか?ホリケンは意味不明だし、ジュニアは…」なんていう質問が出ていました。そんなに面白くない回答ばかりでもなかった気もするけど…。
良く調べてみると、「ホリケン面白いです」「ホリケンって実はすごい男なんじゃないか…」という賞賛の声の方が多数。この番組では彼の頭の回転の速さが光っていたようです。かたや「嫌い」とまで酷評された一方でこの高評価。
「面白い」か「面白くない」かには個人差があるし、更には度を超えると何事も良くはなくなるという「瀬戸際」のようなものもあると思います。その”境界線”を越えるか越えないかのあたりに、ホリケンさんのギャグセンスは存在するのではないでしょうか。