蒼井優は演技力No.1女優?わざとらしいから下手の声!ガリレオが原因?
公開日:
:
芸能(アイドル・女優)
【今日の名言】
「家族に支えられたからこそこれまでやってこれた」
(by蒼井優)
小学生の頃から地元福岡でタレント活動をしていた蒼井優さん。
1999年ミュージカルのオーディションで、1万人の中から「アニー」役に選ばれ女優デビューを果たします。
生まれながらの演技力の持ち主のように思えますが、デビューした理由は「東京に遊びに来る理由がほしかったから」。蒼井さん自身に女優を目指しているという意識は余りなかったみたいですね。
しかし彼女の存在感を周囲は放っておきません。翌年には映画初出演、その次の年には三井のリハウス「10代目リハウスガール」に選ばれるなど、とんとん拍子に大きな功績を積み上げていきます。
その後も映画で最優秀助演女優賞を獲得するなど、その実力は本物。生まれ持った存在感に演技力も兼ね備えた天性の才能で、これからも多くの作品のキーマンとして起用されることは間違いないと思います。
蒼井優は演技力No.1女優?上手いのは何故!
その佇まいにまず目がいってしまうほど、存在感のある蒼井優さん。
努力ではどうにもならない部分を持った女優はやっぱり強いですね。
蒼井さん本人に意識はなかったものの、努力の積み重ねなしでは成しえない演技の難しさも、彼女の場合どこかその苦労を感じさせないナチュラルな印象があり、当然のごとく「上手い」の声が多く上がっています。
彼女の演技力には何か秘密があるんでしょうか。
蒼井優さんご本人は、「フラガール」の岩井監督に「将来どんな女優になりたいか」と聞かれた際、「何言ってるんですか、こんなのただの思い出作りですよ」と言い放ったそう。
蒼井さんにとって、女優業は人生の一時に過ぎないという感覚なんですね。役に出る透明感は、こういった意識から出てくるものなんでしょうか。
しかし思い出作りであの演技…自覚はないみたいですが“天才肌”と言っていいのではないでしょうか。
蒼井優の演技はわざとらしいから下手?ガリレオが原因?
そんな生まれながらの女優肌ともいえる蒼井優さん。ところが出演作「ガリレオ」がきっかけで、今度は何故か演技が「わざとらしい」「下手」などの声も…一体何故なんでしょうか。
よく調べてみると、「下手」というより「上手すぎて怖い」という声が少ないながら色濃く挙がっているみたいです。
ドラマ「ガリレオ」第8章で犯人役を演じた蒼井さんですが、その役柄にどっぷりとハマっており視聴者の中には最後のシーンで狂気すら感じたみたい。
「怖いけど目が離せない」など絶賛のツイートが多々ありました。それが見る人によっては入りすぎてわざとらしいと感じたり、逆に下手に映ったのかもしれないですね。
演技評価や役者の好みも人によって分かれますが、それを踏まえても蒼井優さんは、女優として注目しておいて損はない存在だと感じました。