黒木奈々がスキルス性の胃がん?ブログから引用コメントあり
国際報道2014キャスター就任中だった黒木奈々キャスターが胃がんだったことが7月に発覚し、8月末に休養に入り現在復帰に向けて治療専念中ということニュースに世の中の人が心配の声をあげています。
生年月日:1982年11月12日
身長:172cm
出身地:鹿児島県
学歴:上智大学外国語学部フランス語学科卒
特技:仏話、テニス
以下経歴
2006年4月 毎日放送(MBS)に入社。報道局ニュースセンター所属の報道記者として活動していた。
2007年2月 毎日放送を退社。
同年4月 クリエイティブ・メディア・エージェンシー(CMA、現在のキャスト・プラス)に移籍すると同時にTBSニュースバードのキャスターとなった(~2011年3月)。
2010年3月 CMAを退社
同年8月 セント・フォースに移籍。
2014年3月31日 国際報道2014キャスターに就任。
同年8月 休養に入る。
同年9月 胃癌であることを公表。引用元:wikipedia
以下本人の文字でのコメントを引用しました。
【引用】
告知を受けた当初はあまりのショックで言葉も出ませんでしたが、今は、まずは闘い抜くこと、生きることだけを考えて、日々過ごしています。
今、私は同じ病気を経験された方々が社会復帰されている姿を拝見し、日々励まされています。
今度は私の番だと思って、必ず病気に打ち勝ち、皆様の前に戻れる日が来るよう頑張りますので、どうか、温かく見守って頂けると幸いです。
黒木菜々キャスターに疑われるスキルス性の胃がんとは?
スキルス胃がんは胃がん全体の10%占めていて日本人に多いのも特徴の一つです。あと若い女性に多いのも特徴であり、その点で黒木キャスターもスキルス性なのではないか噂されてます。
さて、そのスキルス性胃がんとは普通の胃がんとどう違うのか?
「スキルス」とは硬いという意味で、胃の壁が硬くなる癌の事を言います。
スキルスではない普通の胃がんは胃の壁にがん細胞が発生し、それが徐々に広がっていくことで進行します。
なので定期的に胃カメラを使い検査を受けている人であれば早期発見ができるわけです。そして切除することで生存率は90%以上の高い確率で完治できるのが普通の胃がんです。
それに対してスキルス性胃がんは胃の表面ではなくて、粘膜の下でがん細胞がどんどん広がっていきます。つまり、胃カメラなどで発見されず、自覚症状が出た時には胃全体にがん細胞が広がっているということになりやすいのが特徴です。バリウム検査で胃全体が硬くなっていることで発見されるのですがその時点でがんが進行していることが多くどうしても発見が遅くなってしまいます。
そうすると、皆さんご存知の通りはがん治療=早期発見 と言われていますから通常の胃がんと比べて治療した際の生存率も格段に低くなってしまいます。
さらにスキルス胃がんは転移が普通より早いことも特徴です。
発見された時点ではすでに手術できないケースが多く、手術した場合も再発度が高いため、完治させる治療というより延命する治療が行われ、5年生存率は、約15%~20%とされています。
その点で黒木キャスターがスキルス性なのか?または普通の胃がんなのか?っていうことみんな心配してるんですね。実際のところは胃がんという情報しか出ていないのでわかりません。ただ今は黒木キャスターが癌を克服して、復帰されるのを願うばかりです。