エドはるみ母、父との確執、不妊についてをナイナイアンサーで語る
公開日:
:
芸能(お笑い)
もしも自分の子供が俳優や女優になりたいといったらどうするだろうか?
小学生ならまぁ微笑ましい話だが、高校、大学を辞めてまで目指しますと言われたらちょっとまて冷静になれとは思うかな・・・
エド・はるみさんのお父さんは、エドさんがまだ小学生の時に「児童劇団に入って、女優をめざしたい」と言ったの聞いて 「大学を出てからやりたいことをやれ」と言ったらしいんですよ。
これはやりたいことの種類によるけど、大学出てからじゃ遅いこともありますよね。スポーツ選手を目指すならすぐにでも始めたほうが良いことは間違いないし。
本気で女優を目指すならば、10代から演技力や人前で表現する力を養っておいたほうが良いでしょう。
その上20代になって社会でて、めまぐるしい時間の中で1から女優になるために演技の勉強・・・これはいかがなものかと(笑)
EXILEのメンバーが最近ドラマで活躍してますよね?
けど、彼らはミュージシャン(パフォーマー)として一旗あげて人気も知名度もあるから起用されてるのであって、20代後半からド素人がドラマや映画に出ようとするのはかなり厳しいとおもうんです。
特に女性の場合・・・深い意味はないですがw
やっぱり女性で30代から急に出てくる女優さんって少ないんですよね。10代から20代前半までにデビューしておくっていうのが、女優を目指す道としては一番理にかなってるわけです。
エドさんのお父さんは技術系のサラリーマンをされていたそうです。
優秀なエンジニアになりたいと思った少年なら理系科目、英語などしっかり勉強して良い大学に進学して一流の企業に就職するということが王道といえるでしょう。
それと同じように女優を目指す少女の王道ならば、大学にいくことなんかよりも、10代のうちから演技レッスンを受けたりオーディションを受けたりすることが夢を実現するためにどんなに有意義なことか・・・
エドはるみの父、母との確執
女優の夢を捨てきれず、より現実的なものにするべく、大学の演劇科に入学したエドはるみさん。
でも演劇科は学問として演劇を研究する要素がほとんどなため、女優要請学校とは違います。結果的に彼女が本格的に演劇の活動をスタートできたのは大学卒業後の20代も中盤に差し掛かった時です。
もしも「児童劇団に入って、女優をめざしたい」といった少女の背中を両親が押してあげていたら違った形でエドさんのことをテレビや映画でみることができたかも・・・とおもったりもします。
また、エドさんが吉本に入る時にもお父さんは「第一が生活を安定させること。第二が結婚すること。そして、第三が女優の夢を追いかけることの優先順位を間違えてはならぬ」と手紙でいったそうです。
結局エドさんはやりたいことがあって、それをお父さんはあまりいい顔してくれない。応援してくれない。
これが二人の溝を深めていった原因になっているんですね。 「10年以上前に両親に好きだといったら両親もそれに応えてくれた」と『オーラの泉』でいっていたんですが、そのエピーソードを聞いて改めて両親との距離感が遠いということがわかりますよね^^;
普通は家族なんだから好きだなんて言葉に出していう必要もないはずなんですよね。やはり家族との関係があまりよろしくないんでしょう。
今度はお母さんとの確執についてもナイナイアンサーで話すみたいなので、それについてはテレビでチェックするつもりです。
でもお父さんの意見も親の立場としては正論だと思います。
今エドさんも不妊治療に専念中とのことですし、50歳という年齢を考えればもっと早くに子供を生んでおけばよかったかな?っとお父さんの言いたかったことが分かっているかもしれませんね。